こんにちは、ご教授いただきたく質問させていただきます。ダイナ2000iをEVOエンジンに取り付けるのですが、同時点火で使用するにあたりダイナの緑色の3Ωコイルと普通のプラグコードの組み合わせは問題無いのでしょうか？宜しくお願いします。

返信する

回路的には使えますがテジタルIGの性能発揮は弱まります。
パソコンに例えるならば最新のソフトを入れてモニタ−画面は30年前のTV型で見る様なもので不鮮明で動きの遅い画像になるでしょう。
デジタル方式の特徴は驚異的に速い立ち上がり進角で箱根や六甲の登りで先行車をパスする際にダイナ-Sだと条件次第では我慢が強いられますがデジタルIGではためらう事無く瞬時にスロットル反応するので何時でも臨戦態勢です。
しかし真っすぐで平な道路をトコトコ走るだけの用途ならばデジタルは始動性が優れているだけで他は無用の長物になります。

返信する

相性の良いプラグコードなどは御座いますか？コイルはやはりDYNAの独立点火、同時点火が兼用出来るコイルが良いですか？それとコイルの極性は上と下に端子があるタイプですとどちらがプラスなのでしょうか？現在は下側の端子にプラス電源が来ています。タコメーターの配線が逆側の端子に接続してあるのですがDYNA2000iを取り付けた場合、コイルに接続されていたタコメーターの配線は再びコイルに接続するのかDYNA2000iの緑の配線と繋ぐのかどちらが正しいのですか？

返信する

プラグコ−ドは限りなくゼロに近い抵抗値が望ましいです。昔アルトマン開発時にはプラグキャップ迄ゼロ抵抗を探しました。
在来型アナログ式のコイルには極性が無くどちらにプラス入力しても作動します。
つまり微細な制御が出来ないアナログIG向けの設定だからで電気的な立ち上がりは鈍いです。決して三拍子好きの5オ−ムを使ってはなりません。
純正回路で下側にプラスとしているのは不用意なショ−ト事故を防ぐ配慮で上側に繋いでも作動はしますがシ−トに近いので素人作業の人為的な事故が懸念されますね。
回路接続はネット検索すれば簡単に判ります。

返信する

ありがとうございました、御指導、感謝いたします。

返信する